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学部3年生、大学院受験生向け研究室紹介動画(YouTube)

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乗松研究室では、SiC熱分解法によるグラフェンやカーボンナノチューブの成長をはじめとして、新規2次元物質の結晶成長・構造制御・物性解明を行っています。新しい材料を作り、その原子配列を明らかにし、電子状態を調べ、新現象・新機能を探索するとともに、情報通信機器や電池材料など様々な分野への応用実現に向けて、世界トップクラスの研究を展開します。

研究室見学は随時受け付けています。ページ最下部のメールアドレスまでご連絡ください。
大学院生を募集中です。また、博士後期課程への進学をご希望される方もぜひお気軽にご連絡ください。

キーワード:グラフェン、カーボンナノチューブ、2次元材料、SiC、薄膜結晶成長、構造解析、透過型電子顕微鏡、電気伝導測定、電子構造、ナノテクノロジー、固体物理学、回折結晶学


SiC上エピタキシャルグラフェンについての日本語解説記事
ニュース
  2022年12月17日 M1大塚康平君が、名古屋工業大学で開催された第22回日本表面真空学会中部支部学術講演会で講演奨励賞を受賞しました。おめでとう!
  2022年12月9日 D2榊原涼太郎君が、『海外研究留学のすすめ』講演を実施しました。
  2022年11月21日 乗松准教授が、ベトナム・フーコック島で開催されたFMS2022で招待講演を行いました。
  2022年8月27日 D2榊原涼太郎君が、ドイツのマックス・プランク固体物理学研究所などへの留学に出発しました。大いに成長して帰ってきてください!
  2022年7月11日 乗松准教授が、三重県立桑名高等学校で模擬講義を行いました。53名の生徒さんたちが話を聞いてくれました。
  2022年6月29日 D2榊原君の「水素インターカレーションの微視的メカニズム」に関する論文が、Physical Review B誌から出版されました。
  2022年6月22日 小学館の図鑑NEO新版 岩石・鉱物・化石』が発売されました。我々のグラフェンの電子顕微鏡像が掲載されています。
  2022年6月6日 榊原涼太郎君が、共同研究先の米国マサチューセッツ工科大学Jeehwan Kim研究室を訪問しました。
  2022年4月4日 新しい四年生が研究室に合流しました。メンバーリストへ。ようこそ!!
  2022年4月1日 新学術領域研究「蓄電固体界面科学」の第2期公募研究に採択されました。『固体電解質/ナノカーボン界面でのLi挿入脱離機構解明と新機能創出』に取り組みます。
  2022年2月21日 ミリメートルスケールツイスト2層グラフェンについての研究が、名古屋大学研究フロントラインから配信されました。ポッドキャストnoteYouTubeTwitter
  2022年2月17日 2/14,15に行われた修士論文発表会において、近藤大斗君が、専攻内1位で最優秀研究賞を受賞しました。おめでとう!鈴木航君は専攻内3位でおしくも次点でした。
  2022年1月18-20日 九州大学伊都キャンパスにおいて、大学院量子物理工学専攻集中講義「応用物理学特別講義I」を行いました(8時限分)。題目は『2次元性物質の構造物性』です。また、1/20には特別講演『エピタキシャルグラフェン研究の新旧展開』を行いました。
  2021年12月18日 オンラインで開催された第21回日本表面真空学会中部支部学術講演会で、鈴木航君が講演奨励賞を受賞しました。おめでとう!
  2021年12月14日 ミリメートルスケールツイスト2層グラフェンの作製とフラットバンドの観察についての論文が、NatureグループのCommunications Materials誌から出版されました。研究室一期生の佐藤君の仕事です。名大伊藤孝寛先生、関西学院大学若林先生日比野先生ローム株式会社米国MITのJeehwan Kim先生との共同研究の成果です。
名古屋大学からのプレスリリース、Springer NatureのBehind The Paper(要認証)にも掲載されています。
YouTubeにて、研究者向け一般向け海外向けに動画でも紹介しています。。
  2021年10月12日 オンラインで開催された第40回電子材料シンポジウムで、乗松准教授が招待講演を行いました。
  2021年10月11日 名古屋大学入山恭寿先生・本山宗主先生との共同研究の成果が、ACS Appl. Energy Mater.誌から出版されました。固体電解質/多層グラファイト界面において、電荷移動抵抗が極めて小さいことがわかりました。
  2021年9月20日 オンラインで開催された日本物理学会2021年秋季大会シンポジウムで、乗松准教授が招待講演を行いました。
  2021年5月27日 アルバムページに受賞リストを作成しました。3年間で学生が合計10回も受賞しています。すごい!!
  2021年5月14日 名古屋大学小山剛史先生との共同研究の成果が、J. Phys. Chem. C誌から出版されました。2層グラフェンで、1層グラフェンと比べて桁違いに強い発光が観測されました。
  2021年4月28日 D1榊原涼太郎君の申請した研究が、日本学術振興会特別研究員奨励費に採択されました。おめでとう!
  2021年4月5日 新しい四年生が研究室に合流しました。メンバーリストへ。ようこそ!!
  2021年4月1日 D1の榊原涼太郎君が、日本学術振興会特別研究員DC1に採用されました。おめでとう!
  2021年3月26日 2/12に行われた修士論文中間発表会において、M1鈴木航君が最優秀研究賞を受賞しました。マテリアル系3専攻内でトップでした。おめでとう!!
  2021年3月17日 オンラインで開催された第68回応用物理学会春季学術講演会で、榊原涼太郎君が口頭発表を行いました。乗松准教授はグラフェンのノーベル賞10周年を記念したシンポジウムで招待講演を行いました。
  2021年2月18日 2/15,16に行われた修士論文発表会において、榊原涼太郎君が最優秀研究賞、佐藤京樹君が優秀研究賞を受賞しました。専攻内で1,2フィニッシュです。特に榊原君は、マテリアル系3専攻内でトップでした。おめでとう!
  2020年12月19日 オンラインで開催された第20回日本表面真空学会中部支部学術講演会で、榊原涼太郎君と近藤大斗君が口頭発表を行いました。榊原君、近藤君の二人共が、講演奨励賞を受賞しました。おめでとう!
  2020年10月7日 東北大学若林裕助先生との共同研究の成果が、Applied Physics Letters誌から出版されました。バッファー層急冷グラフェンのX線反射率測定結果を、ベイズ推定を使って解析しました。
  2020年6月16日 近藤大斗くん(M1)の申請した公益財団法人村田学術振興財団海外派遣援助が採択されました。おめでとう!
  2020年4月17日 新四年生が配属されました。メンバーリストはこちらへ。ようこそ!! 
  2020年4月1日 名古屋大学マテリアルの入山先生が代表を務める新学術領域研究「蓄電固体界面科学」の公募研究に採択されました。SiC上大面積グラフェンを、蓄電固体デバイスの界面研究におけるモデル試料として扱う研究に取り組みます。
  2020年3月25日 卒業論文発表において、近藤君が優秀研究賞として学科2位で本日表彰されました。おめでとう!
  2020年2月14日 修士中間発表が行われました。榊原涼太郎君と佐藤京樹君が、優秀研究賞を受賞しました。専攻内で、榊原君は1位、佐藤君は3位でした。おめでとう!
  2020年1月24日 京都(コープイン京都)で開催された第12回九大2D物質研究会で、乗松准教授が招待講演を行いました。
  2020年1月17日 SiC上にエピタキシャル成長させたB4C薄膜の熱分解によるグラフェン成長についての論文が、Nanotechnology誌から出版されました。名古屋大学工学部マテリアル工学科伊藤孝寛先生東京大学物性研究所遠藤彰先生産業技術総合研究所舟橋良次先生との共同研究の成果です。
  2019年12月21日 名古屋大学で開催された第19回日本表面真空学会中部支部学術講演会で、榊原涼太郎君と佐藤京樹君が口頭発表を行いました。佐藤君は講演奨励賞を受賞しました。おめでとう!
  2019年12月10日 第2回低次元物質科学セミナーを開催しました(非公開)。
  2019年12月6日 秋葉原で開催されたグラフェン・酸化グラフェン合同シンポジウムで、乗松准教授が招待講演を行いました。
  2019年11月12日 ベトナム・ダナンで開催されたFMS-NANOMATA 2019で、乗松准教授が招待講演を行いました。
  2019年11月9日 佐藤京樹くん(M1)が、共同研究先の米国MITに短期研究留学に出発しました。ぜひ一回り大きくなって帰ってきてください。
  2019年11月2日 名古屋大学で開催されたICMaSSで、乗松准教授が招待講演を行いました。
  2019年11月1日 分担執筆した書籍『Physics and Chemistry of Graphene』(Jenny Stanford社)が出版されました。
  2019年8月25-28日 ドイツChemnitz工科大学で開催されたISEG2019で、佐藤京樹くん(M1)が最優秀ポスター賞を受賞しました。乗松准教授は招待講演を行いました。このシンポジウムは、2017年に名古屋大学でスタートしたISEGシリーズの第3回です。第4回は、2021年に英国物理学研究所で開催される予定(Organizer: Prof. Alexander Tzalenchuk)です。
  2019年8月10日 第1回低次元物質科学セミナーを開催しました。
  2019年7月1日 分担執筆した書籍『Handbook of Graphene: Growth, Synthesis, and Functionalization』(Wiley社)が出版されました。全4700ページを超えるグラフェン・ハンドブックvol.1です。
  2019年6月28日 榊原涼太郎くん(M1)が申請した公益財団法人立松財団海外調査研究助成が採択されました。おめでとう!
  2019年6月19日 学習院大学齊藤結花先生との共同研究の成果が、AIP Advances誌から出版されました。
  2019年5月7日 包建峰博士が研究員として研究室に参加しました。メンバーはこちら
  2019年4月4日 四年生が配属されました。メンバーはこちら。ようこそ!
  2019年3月26日 早稲田大学各務記念材料技術研究所における2019年度環境整合材料基盤技術共同研究拠点共同研究課題に採択されました。
  2019年3月10,11日 東京工業大学で開催された第66回応用物理学会春季学術講演会で、佐藤京樹くんがポスター発表を、清水一矢くんが口頭発表を行いました。
  2019年3月2日 エピタキシャルグラフェンについての解説記事日本結晶学会誌から出版されました。カバー写真に選ばれました。
  2019年2月22日 第11回九大2D物質研究会で、乗松准教授が招待講演を行いました。
  2019年1月23日 第3回早稲田大学凝縮系物質科学シンポジウムで、乗松准教授が招待講演を行いました。
  2018年9月18日 名古屋国際会議場で開催された第79回応用物理学会秋季学術講演会において、榊原涼太郎くんがポスター発表を行いました。
  2018年8月9日 名大工・応用物理学専攻小山剛史先生九州大学グローバルイノベーションセンター吾郷浩樹先生との共同研究の内容が、Journal of Physical Chemistry C誌から出版されました。
  2018年7月23日 米国Georgia工科大学のWalt de Heer教授が中国天津大学に開設したTianjin International Center for Nanoparticles and Nanosystems (TICNN)の開所式に招待されました。
同時に開催された1st Tianjin International Symposium on Epi-Graphene (TISEG-1)で、乗松准教授がPlenary Talk(45分)を行いました。本会は、昨年名古屋大学で開催したISEG-2017の続きに当たります。
  2018年7月18日 ロシアのサンクトペテルブルクITMO Universityで開催された6th International Symposium on Graphene Devices (ISGD-6)で、乗松准教授が招待講演(40分)を行いました。
  2018年7月6日 分担執筆した書籍『Epitaxial Graphene on Silicon Carbide: Modeling, Characterization, and Applications』(Pan Stanford社)のハードカバーが届きました。SiC上グラフェンに特化した唯一の書籍です。
  2018年6月27日 早稲田大学理工学部電子物理システム学科川原田洋先生との共同研究の内容が、Journal of Applied Physics誌から出版されました。
  2018年4月5日 四年生が配属されました。メンバーはこちら
  2018年4月2日 乗松准教授が代表者として提案した科研費基盤研究(B)の交付が内定しました。
2018年4月1日 乗松研究室が発足しました。
所属は、名古屋大学大学院工学研究科化学システム工学専攻・工学部マテリアル工学科です。
研究室は、グリーンビークル材料研究施設115号室(居室)、同412,414号室(実験室)に引っ越しました。

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