研究プロジェクト

吸着分離プロセス

吸着は、二酸化炭素回収、医薬品、食品など様々な分野で用いられている分離技術です。
当研究室ではプロセスシステム工学の手法を用いた吸着分離プロセスのモデリング、設計、最適化を行っています。当研究室に備わっている実験装置を使ってデータを自ら取得し、吸着分離プロセス開発を効率化することを目指しています。

近年の研究テーマは以下のようなものがあります。
  • クロマトグラフィー分離プロセスの最適設計
  • 二酸化炭素吸着分離プロセスのモデリング、設計、経済性評価
  • Direct Air Capture(DAC)プロセスの最適化、経済性評価
  • 擬似移動相クロマトグラフィーのモデリング
  • 吸着平衡とプロセスのベイズ推定
  
 

データ活用、不確実性定量化、モデリング、最適化

近年のデータ科学技術は、従来の化学プロセス開発を大きく変えようとしています。
当研究室では実験や運転データを効率的に解析することにより、より高い予測精度を持った信頼性のおけるモデルを構築する手法を開発しています。またモデルを使ったプロセスの最適化にも取り組んでいます。
 
近年の研究テーマは以下のようなものがあります。
  • 不確実性を有する生産システムの設計手法
  • 統計的手法にもとづく数値シミュレーションの高度化
  • 不確実性を含むプロセスの意思決定支援手法の開発
  • 最適化とその応用
  
 

外部リンク External Links

疑似移動層クロマトグラフィー最適化プログラム(Pyomo DAE) 
作成および管理:鈴木健介
文献:Suzuki et al. Journal of Advanced Manufacturing and Processing, e10103, 2021
https://doi.org/10.1002/amp2.10103

ベイズ推定によるクロマトグラフィープロセスモデルパラメータの不確実性定量化のための逐次モンテカルロ法
作成および管理:山本陽多
文献: Yamamoto et al. Chemical Engineering Research and Design, 175, 223-237, 2021
https://doi.org/10.1016/j.cherd.2021.09.003