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各種産業分野の基幹となる固液系の精密分離操作(濾過、膜濾過、沈降、凝集、遠心分離、晶析etc.)に関して、ナノテクや材料創製などの
先端技術分野の要求に適応でき、環境保全やリサイクルなどエコロジ
ーにも大きく貢献できる高性能かつ革新的な分離技術の開発と応用を目指した教育と研究を行っています。


主な研究ターゲット
・高性能・多機能濾材の開発および評価
マイクロ/ナノ粒子懸濁液のケーク濾過
膜による多成分系試料の濃縮および分画
・高性能ダイナミック濾過機の開発

水処理プロセスにおける固液分離操作
晶析プロセスにおける固液分離操作
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最近のトピックス
2022年6月3日    日本繊維機械学会第75回年次大会で、D2の岳云鵬が
          「日本繊維機械学会賞学術奨励賞」を受賞しました。
2021年5月28日  向井康人准教授、D3の劉松、卒業生の天野詠之が
          「日本繊維機械学会賞論文賞」を受賞しました。

2021年5月28日  向井康人准教授が「日本繊維機械学会SDGsアワード」
        を受賞しました。

2020年3月25日  令和元年度修士論文審査発表会で、M2の栗本湧希が
          「最優秀発表賞」を受賞しました。
2020年3月25日  令和元年度修士論文審査発表会で、M2の原幹が
        「優秀発表賞」を受賞しました。
2020年3月3日  向井康人准教授が「永井科学技術財団賞奨励賞
        受賞しました。
2019年6月19日  The 47th Textile Research Symposiumで、
        向井康人准教授が「Award for Excellent Poster
        Presentation」を受賞しました。
2019年5月25日  分離技術会年会2019で、M2の原幹が「奨励賞」
        受賞しました。
2019年4月11日  平成30年度修士研究中間発表会で、M1の栗本湧希が
        「優秀発表賞」を受賞しました。
2017年9月15日  The 45th Textile Research Symposiumで、
        M1の鷲見拓朗が「Award for Excellent Poster   
        Presentation」を受賞しました。
2015年6月6日  日本繊維機械学会第68回年次大会で、M2の藤島知樹が
        「ベストポスター発表賞」を受賞しました。
2015年5月30日 
分離技術会年会2015で、M2の中村啓吾が「奨励賞」
        受賞しました。

2014年5月31日  分離技術会年会2014で、M2の高橋彩が「奨励賞」
        受賞しました。
2013年8月30日  向井康人准教授が、「クリタ水・環境科学研究優秀賞」
        を受賞しました。
2013年5月25日 
分離技術会年会2013で、M1の高橋彩が「学生賞」
        受賞しました。
2013年5月25日  分離技術会年会2013で、M1の水野文菜が「奨励賞」
        受賞しました。
2012年9月20日  化学工学会第44回秋季大会で、M2の馬文静が「優秀
        ポスター発表賞」を受賞しました。

関連書籍の紹介(向井准教授分担執筆)
濾過工学ハンドブック,世界濾過工学会日本会 編,丸善出版,2009年
分離技術ハンドブック,分離技術会 編,2010年 
濾過プロセスの最適選定と効率改善,情報機構,2010年
ナノファイバー実用化技術と用途展開の最前線,シーエムシー出版,2012年

粉・粒体の構造制御,表面処理とプロセス設計,技術情報協会,2013年
低コスト・ハイパフォーマンス技術による水処理革命,コロナ社,2013年
濾過スケールアップの正しい進め方と成功事例集,技術情報協会,  2014年
不織布の技術と市場,  シーエムシー出版,  2017年
最新 物質循環とマテリアル開発―マテリアル開発における
システム的思考の有用性―,化学工学会 監修,三恵社,2018年
水処理用分離膜の開発最前線, シーエムシー出版, 2020年
エレクトロスプレー/スピニング法とその応用ー材料合成・成形・加工技術ー,
シーエムシー出版, 2021年

不織布の最新開発動向, シーエムシー出版, 2021年
サーキュラー・バイオエコノミーを支える分離技術, 新化学技術推進協会
GSCN会議 編, 学術研究出版, 2022年

分離工学の各単位操作における理論と計算・装置設置法ー各種分離技術の特徴
と選択ー, R&B支援センター, 2022年