名大工 化学・生物工学 分子化学工学
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教員間連絡ネットワーク組織

評価基準の妥当性や厳格な評価が実施されているかなどを検討するために分子化学工学教室カリキュラム委員会が設置されています。ここでは以下にあげる項目について定期的に検討を行っています。

  1. カリキュラム・・・講義内容、成績評価について検討しおよび教室会議への提言を求める。
  2. 講義担当教員選任の原案を作成する。
  3. 教育改善・・・講義担当教員への自己点検の実施と結果報告を求め,教育の方法と内容に対する改善を求める。
  4. 教育成果の評価・・・アンケート調査により教育成果の評価を行う。
  5. 学外委員による評価・・・特別委員として学外有識者から教育評価をうける。

分子化学工学コースの関連教員が担当する講義については,複数教員担当制を導入しており,担当教員の協議のもとでシラバス,教育目標と照合しつつ,授業・演習・レポート・試験の内容,配点,成績,単位の妥当性を相互に検討している。また,分子化学工学コースにおいて重要な基礎科目と位置づけ,重要基礎科目として開講している化学工学序論,プロセス工学,プロセス基礎セミナー,化学工学実験,プロセスデザイン【プロセスワーキンググループ(WG)】,化学基礎,物理化学序論,物理化学1,物理化学2【物理化学WG】,化学生物工学情報概論,コンピュータ利用学及び演習,システム制御,システム計画,コンピュータアルゴリズム【システムWG】,流動及び演習,混相流動,機械的分離工学【流動WG】,化学反応,反応操作【化学反応WG】,熱移動,物質移動,熱エネルギー工学,拡散操作【移動操作WG】については,各科目担当教員全員によるシラバス・教育目標の妥当性,各講義の実施内容の一貫性,成績評価などに関する検討会議を実施している。

さらに,このカリキュラム委員会のもとに以下の図に示すような教官間連絡ネットワーク組織が組織され,カリキュラムの継続的改善を行っている。


教育点検システムの流れ図

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