名大工 化学・生物工学 分子化学工学
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化学システム工学講座

矢嶌研究室

スタッフ
矢嶌智之 助教
研究テーマ 物質に物理的、化学的変化を与えることによって製品を得るプロセスシステムの計画、解析、設計、運用、管理に関わる問題を、化学工学、システム工学に加え、知識工学、情報工学、人間工学、計算機科学などの知識と手法を用いて解決するための教育・研究を行う。
  • バッチプロセスシステムの解析・設計・制御
  • 意思決定支援のためのモデリング
  • マイクロリアクタの流体解析
研究室ホームページ https://www.material.nagoya-u.ac.jp/nuce/L7/

橋爪研究室

スタッフ 橋爪 進 講師
研究テーマ 物質に物理的、化学的変化を与えることによって製品を得るプロセスシステムの計画、解析、設計、運用、管理に関わる問題を、化学工学、システム工学の知識と手法を用いて、特に離散事象システム論の視点から解決するための教育・研究を行う。
  • 離散事象システムの計画・設計・制御
  • 生産環境変化に即応できる意思決定支援
  • 不確定性を含む動的システムの計画・運用
研究室ホームページ https://www.material.nagoya-u.ac.jp/nuce/L7/

堀添研究室

スタッフ 堀添浩俊 教授
町田洋 助教
研究テーマ 循環型社会構築に向け、廃棄物系バイオマス、粗悪化石燃料等を低コスト・高効率で資源やエネルギーに変換し環境負荷を低減できる新技術について、超臨界流体工学、反応工学、分離工学等を基礎に提案検証し、プロセスシミュレータによる評価・最適化に関する研究と教育を行う。
  • 超亜臨界流体等によるバイオマス前処理糖化とエタノール脱水システムの高効率化研究
  • ハイブリッド燃焼触媒による有害排ガスの簡易無害化とプロセス構築評価研究
  • 水熱反応を利用した高水分廃棄物のガス化基礎研究
研究室ホームページ https://www.material.nagoya-u.ac.jp/nuce/L9/

安田研究室

スタッフ 安田啓司 准教授
研究テーマ 水や土壌の環境浄化、レアメタル等の有価資源リサイクル、地熱等の新エネルギーの利用を進めるために、革新的な技術の開発を目指した教育と研究を行う。特に、マイクロバブル、超音波、流体力学的キャビテーション、オゾン、紫外線、生物処理などを活用した反応、分離装置の開発と現象解明を行う。
  • マイクロバブルを用いたエマルションの分離
  • 超音波スイッチングによるレアメタルの回収
  • 流体力学的キャビテーションを利用した排水処理装置の開発
研究室ホームページ https://www.material.nagoya-u.ac.jp/YasudaLab/

田邊研究室

スタッフ 田邊靖博 教授
入澤寿平 助教
研究テーマ エネルギとマテリアルの有効利用を研究の柱として、研究を行っています。 (1) エネルギ効率の向上に寄与する次世代輸送機器・エネルギ貯蔵機器に適したCFRPの開発。(2) 輸送機器の軽量化に貢献する親油性が高く金属なみに硬い膜を樹脂にコーティングする技術の開発。(3) 化石燃料資源の節約ならびにCO2排出削減に寄与する食料・飼料と競合しない木質バイオマスを有効利用する技術の開発。
  • 軽量で高い耐衝撃特性を有したCFRPの開発
  • 硬くて疎水性(親油性)の高いコーティング膜の低温合成技術の開発
  • 未利用資源の有効利用(木質バイオマスの液化)
研究室ホームページ https://www.material.nagoya-u.ac.jp/Tanabe_Yamamoto_Lab/

山本研究室

スタッフ 山本徹也 准教授
研究テーマ 化学プロセスの環境負荷低減を目指した材料創製法の開発とソフトマテリアルの表面・界面に関する研究を行っております。(1) π電子系を応用した新規微粒子合成技術の開発と微粒子の高機能化およびその表面物性評価に関する研究。 (2)新規微粒子合成技術を高効率で実現するための反応器の設計に関する研究。 (3)微粒子およびソフトマター合成プロセスの環境負荷を低減するための研究。
  • ソープフリー乳化重合によるナノからミクロンサイズの微粒子合成と分散系化学工学
  • 微粒子表面物性の微細構造・性能評価と表面間力測定
  • 低環境負荷型マテリアル合成プロセスの開発
研究室ホームページ https://www.material.nagoya-u.ac.jp/Tanabe_Yamamoto_Lab/

北研究室(エネルギー理工学専攻:熱エネルギー)

スタッフ 北英紀 教授
窪田光宏 助教
研究テーマ 「豊かで安全安心な社会づくり」に貢献できる人を育てるための教育と研究を行う。具体的には、熱マネージメントの高度化に向けて、ミクロ(材料の微細構造)からマクロ(社会)までを俯瞰した様々な情報の統合により、高機能部材やシステムをデザインするための方法論を追求する。
  • メタポーラスセラミック構造体の破壊事象の時系列解析
  • アルミナシェルの光応答性を利用したコアシェル構造蓄熱体の開発
  • LiOH/LiOH・H2O系化学反応を用いた低温熱エネルギーの高密度貯蔵
研究室ホームページ https://www.material.nagoya-u.ac.jp/nuce/L17/

出口研究室(エネルギー理工学専攻:熱エネルギー)

スタッフ 出口清一 講師
研究テーマ Team EXITは、エネルギーサステイナビリティー具現を目標として、開発研究は強調達成、学理・その他では強烈な個性・創造性・チャレンジ精神を纏うため、活動しております。科学技術交流財団オーサライズ研究会での客観評価・サジェッションも手助けに、Venture-SEAGS創業の早期実現に邁進します。
  • 低温カーボンニュートラル高圧水素創生
  • <100℃廃熱をターゲットとした相変化利用超高効率熱電発電
  • <100℃廃熱をターゲットとした超高効率圧電発電
研究室ホームページ https://www.material.nagoya-u.ac.jp/nuce/L14/

山下研究室(物質制御工学専攻:マルチスケール粉体工学)

スタッフ 山下誠司 助教
研究テーマ 無機粉末プロセスによるミクロ・マクロデザインの具現化に取組むと共に、エクセルギー概念に基づく人工物の環境負荷を評価し、創発による環境に配慮したものづくりの在り方を追及します。また、微粒子分散技術を有機・無機ナノコンポジットの調整等に応用し、新規機能性材料の創製、及び機能開発機構の解明をめざします。
  • 水系・非水系における無機ナノ粒子の凝集・分散制御
  • 有機・無機ナノコンポジット材料の簡易調整法の開発及び各種特性評価
  • サーマルマネジメント部材開発(高エネルギー密度蓄熱材料や高温断熱材料の開発等)
研究室ホームページ http://www.nuce.nagoya-u.ac.jp/L17/