About us

 
本研究室では、人工光合成を通じて太陽エネルギーから再生可能燃料を供給するための新たなマテリアル、アプローチやテクノロジーに関する研究を行っています。植物の光合成からヒントを得て、太陽エネルギーを用いて水と二酸化炭素を水素ガスと炭素系燃料に変換する光(電気)触媒システムを設計、製造します。
私たちの研究では、複雑な光(電気)触媒の化学を理解して活用するだけではなく、実用的で持続可能な太陽燃料の生産に適した人工光合成システムの実現のために、拡張性のある解決策を提示することにも主眼を置いています。

私たちの研究する分野は、材料工学、化学、半導体物理学、化学工学、ケミカルバイオロジーといった様々な分野と繋がっています。したがって、本研究室は様々な専門知識とバックグラウンドを持つ学生や研究員の方々に最適です。

 
 
 
 
Information


エネルギー変換・触媒材料創成工学 Wang Lab.

〒464-8603
名古屋市千種区不老町 工学部5号館
Tel:052-789-3250
E-mail:wang.qian(at)material.nagoya-u.ac.jp
*(at)を@に置き換えてください

2024/10

【PUBLICATIONS】ケンブリッジ大学との共同研究である「Solar Fuel Synthesis Using a Semiartificial Colloidal Z-Scheme」がAmerican Chemical Societyに掲載されました。論文はこちら


2024/9

【CONFERENCE】王謙准教授は実行委員として第134回触媒討論会(@名古屋大学)の運営をしました!我々のグループからはWu Y, Wu H, Li, Peng, Liang, Sakurai, Adachiが発表を行いました!
【AWARDS】王謙准教授はスタンフォード大学による最新ランキングデータにおいて、世界上位2%の研究者に選ばれました。詳しくはこちら
【PUBLICATIONS】我々の水素酸化反応に関する論文がACS Materials Lettersに掲載されました。論文はこちら
【PUBLICATIONS】兵庫県立大学との共同研究である「Simultaneous Structural and Electronic Engineering on Bi- and Rh-co-doped SrTiO3 for Promoting Photocatalytic Water Splitting」がAngewandte Chemie International Editionに掲載されました。論文はこちら

2024/6

【INFO】王研究室は立松財団研究助成金を獲得しました!

2024/6

【INFO】丁の総説論文がChinese Chemical Letterに掲載されました。[論文はこちら]

2024/6

【INFO】彭や櫻井や梁はメイク·ニュー·スタンダード次世代研究事業のリサーデントと認定されました。おめでとう!

2024/5

【INFO】が研究室のメンバーに加わりました。

2024/4

【INFO】森田や牧野や冀が研究室のメンバーに加わりました。

2024/3

【INFO】森田や太田が卒業した。おめでとう![写真はこちら]

2024/2

【INFO】高や廖が研究室のメンバーに加わりました。

2024/1

【DIARY】王研究室は2024年1月18日に新年のパーティーを開催し、実験室を離れるメンバーには皆の祝福が贈られました。[写真はこちら]

2024/1

【DIARY】王研究室では初のハンドドリップ珈琲大会が開催され、3名の実験室メンバーが参加して皆の評価を受けました。結果を知りたい方は、画像セクションをご覧ください。[写真はこちら]

2023/10

【INFO】王謙准教授は2023年の世界のトップ2%の科学者リスト(Elsevier / Stanford List)に選ばれました。
[詳しいことへ]

2023/10

劉と呉がJMACでレビューを発表しました。[論文はこちら]

2023/9

【INFO】堂免一成教授が研究室に来ました。[写真はこちら]

2023/9

【INFO】丁やSalimが研究室のメンバーに加わりました。

2024/6

王長来先生は王研究室での助教としてのキャリアを終えました。

2024/2

Salimは王研究室でのVisiting Studentとしてのキャリアを終えました。

2024/6

新しい論文。