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在学生からのメッセージ

オープンで自由な雰囲気、
充実したカリキュラムと研究環境で成長

地多玲子
工学研究科 化学システム工学専攻

 得意科目の化学についてより深い知識を身につけ、実際のものづくりに活かせるマテリアル(材料、原料)に加え、生産プロセスやシステムについても学びたいという入学前の希望がかなった6年間でした。
 しっかり整ったカリキュラムや講義は、化学や工学の知識を深めるだけでなく、視野を広げられる内容。
 また、キャンパス全体も研究室もオープンでリラックスできる雰囲気で、充実した実験設備といった研究環境にも恵まれたと思います。
 勉強以外では、料理やバドミントンなど複数のサークルでゆるやかに活動しつつ、社会人としてのマナーや言葉遣いを身につけようと接客のアルバイトも。

大きな夢と目標をもって、
初志貫徹で太陽電池の研究に邁進中

崔敏
工学研究科 物質プロセス工学専攻

 母国・中国で大学(専攻:日本語と国際政治)を卒業後、語学研修で大阪滞在中に東日本大震災が起こりました。
 これが原子力発電やエネルギーについて真剣に考える契機となり、太陽電池の研究に携わりたいという熱意が生まれたのです。
 材料、エネルギー、太陽電池。これらについて研究ができる大学を探したところ、自然と現在の専攻にたどりつくことができました。
 留学生も多く、名大に入学してから英語力も伸ばすことができました。博士後期課程(博士)に進学し、「人類のエネルギー問題を根本から解決する」という夢の実現をめざします。

勉強も遊びも、時間を上手に使い、
学生だからできることをめいっぱい楽しもう!

山田康暉
工学研究科 材料デザイン工学専攻

 実は、受験勉強中は現在の専攻とは違う学部・学科を志望していました。
 しかし、学力との兼ね合いで消去法的に、就職に有利そうな工学部マテリアル工学科を選択。だけど入ってみると、この専攻で正解でした!
 入学後は、大学生だからできること、したいと思ったことは何でもやろうと、1 年次・2 年次に約1 か月の語学留学をし、アルバイトも2 つかけ持ち、海外旅行、サークル活動も。
 学内外でさまざまな経験をしたことで友達も増え、刺激を与えてもらい、新たな趣味も得られ、人間としての幅が広がったような気がします。もちろん、博士前期課程(修士)の今は研究に没頭しています!

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